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【転職】中途採用の面接の流れとよくある質問を紹介(回答例付き)
転職ノウハウ
中途採用の選考では、ほとんどの企業で面接があります。いざその場になって「何を答えればよいか分からない」と困らないように事前に準備をすることが大切です。ここでは転職での面接でよくある質問を中心にご紹介していきます。ぜひご参考にしてください。

目次

  • 中途採用における選考プロセスと面接の流れ
  • 押さえておきたい面接での基本ポイント
  • 中途採用・転職面接でよく聞かれる質問(回答例付き)
  • 中途採用・転職面接に関するQ&A    

中途採用における選考プロセスと面接の流れ

中途採用の選考では、どんな下準備を行い、面接当日は何を意識して臨めばよいのでしょうか。初めて転職される方にとっては、わからないことだらけかと思います。でもご安心ください。選考プロセスや面接で聞かれることは、おおむねどの会社でも共通しています。しっかり対策をしておけば、大きなアドバンテージになるでしょう。まずは選考プロセスから解説します。

選考プロセス

中途採用の選考プロセスは、新卒採用を経験した人であれば想像しやすいでしょう。書類選考や数回の面接を経て内定に至る流れは、大枠で共通しているからです。ただ、異なる点もいくつかあります。

まず、新卒採用においては、インターンや説明会といった入り口が中心となり、グループディスカッションやワークショップなども選考に組み込まれることも珍しくありません。なかにはより独自性のある選考プロセスを設けているケースもあるため、企業ごとに選考プロセスの幅が広いといえます。それに対して中途採用の選考プロセスはシンプルです。こうしたステップが省かれ、より面接にウエートを置いた選考が行われているといえるでしょう。

欠員にともなう即戦力採用のケースが多いため、募集期間が短く、選考もスピーディーに行われる傾向があります。応募してから1カ月で内定がでて、その翌月から働きはじめるというケースも珍しくありません。

中途採用における基本的な選考プロセスは下記のような流れで進みます。

1. 書類選考

応募時に提出するのが、履歴書と職務経歴書。クリエーティブ系の職種では自身の作品をまとめたポートフォリオを求められるケースも多いでしょう。主に社会人になってからの経歴を重視されるのが中途採用の特徴です。若手か中堅か、実務経験が何年かといった点から、応募条件に合致しているかを中心に見られます。応募書類を作成する際は、これまでの実務経験のなかから、応募条件との共通点を見つけてわかりやすく記載することがポイントです。

2. 面談

カジュアルな形式の「面談」のように、企業によっては、事前に面談を設定しているケースもあります。選考とは直接関係ないものとされ、企業と求職者の間でミスマッチが生じないよう、意思の疎通を図ることを目的とした場です。求職者はここで、事業や仕事内容、待遇面、応募条件などについて、理解を深めることができます。

3. 一次面接

書類選考を通過すると、いよいよ面接へ。中途採用では一般的に個人面接となります。一次面接では人事担当者が面接官を務めるケースが多いでしょう。長く働いてくれそうか、自社への志望度は高いか、会社のカルチャーにフィットするかなど、基本的なポイントが確認される傾向にあります。

4. 二次面接

二次面接では、配属先の部長やマネージャークラスが面接官を務める傾向にあります。入社後の上司にあたる人物かもしれません。そのため、「こういう人材がほしい」「こういう人と一緒に働きたい」という思いをもとに、より現場目線でスキルや経験を確認されるでしょう。

5. 最終面接

面接回数は会社によってまちまちですが、一般的には二次か三次が最終面接になることが多い傾向にあります。面接官を務めるのは、合否の決裁権限を持つ役員クラス。具体的なスキル以上に、自社のカルチャーへの適合性や、会社の未来を担う存在となりえるかなど、経営者目線でジャッジされるでしょう。

6. 内定

内定通知が届くタイミングは、最終面接から約1週間以内に何らかの連絡があるケースが多いとされています。承諾するか辞退するか熟慮のうえ、期限内に回答するようにしましょう。晴れて入社することに決まったら、入社手続きに移ります。

面接のなかでの一般的な流れ

仕事内容があらかじめ決まっていることの多い中途採用。面接ではスキルや経験をピンポイントで問われます。

会社によって面接の雰囲気も異なれば、面接官が見ているポイントも異なります。一次、二次、最終、と回を追うごとに、質問の角度や深掘りの度合いも変わっていくでしょう。とはいえ、おおむねどの会社の面接でも共通するのは、以下1〜5の質問を順番に聞かれる点です。

1. 自己紹介

2. 転職理由 についての質問

3. 志望動機 についての質問

4. 自己PR(生かせる経験・ 実績・スキル)

5. 逆質問 (面接官への質問)

もちろん、面接官によっては聞かない質問もありますし、順番が前後することもありますが、上記項目は基本項目になるので絶対に押さえておきましょう。応募先の会社や求人で募集している内容に合わせて、志望動機や、自己PRなどに少しアレンジを加えておくと安心です。

自己PRや、転職理由を考えるうえでこちらも参考にしてみてください。
■面接で自己紹介・自己PRする際に押さえるべきポイント。正しく面接官にPRしよう
■正直に言いづらい…面接で転職理由を聞かれた時の答え方【対策】
※記事の表示は、Webサイトからのみ可能です。

押さえておきたい面接での基本ポイント

面接において、第一印象はとても大切です。何を伝えるか以前に、第一印象が良くないと、話している内容まで好意的に受け止めてもらえない可能性があります。そこで、面接で意識しておきたいポイントを解説します。

  • 清潔感のある身だしなみ
    ビジネスの場にふさわしくないラフな服装や髪型は、面接官ならずとも相手にいい印象を与えません。しっかりと身だしなみを整えて面接に臨みましょう。相手に不快な思いをさせないことが、社会人としてのマナーです。

  • 礼儀正しい態度
    面接中は背筋を伸ばし、背もたれに寄りかからないよう意識しましょう。長丁場になると姿勢が崩れやすいので注意してください。

  • 自分から笑顔になる
    緊張すると堅い表情になりがちですが、場の空気も堅いものになってしまいます。自分から笑顔で話すことを心がけると、面接官にも安心感を与えることができ、その場の空気も和みます。

  • ハキハキと元気に話す
    快活に話すと好印象です。緊張から早口になりやすいので、普段よりもゆっくり話すことを心がけるとよいでしょう。「えー」「あのー」などのつなぎ言葉は、人によっては耳障りになります。普段から使わないよう意識しましょう。

  • 結論から話す
    面接の場では、要点を簡潔に話す能力も見られています。質問に対してはまず一言で結論を言ってから、その根拠を説明する話法を心がけましょう。質問によっては「1分以内でお願いします」と時間制限を設けられることもあります。そのとき、結論から話しておけば話す時間をコントロールしやすいというメリットもあります。

中途採用・転職面接でよく聞かれる質問(回答例付き)

転職活動を成功させるために、避けては通れない面接。何が聞かれるかわからないと不安ですが、実は多くの面接が、定形の質問で構成されています。まずは以下1~7の質問に答えられるようにしてみましょう。 ここからは、実際に質問とその回答例を紹介し、なぜそう回答するのがよいのか解説します。

1. 自己紹介・自己PR

Q. 自己紹介をお願いします

【回答例】
○○○と申します。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私は新卒入社した食品メーカーで6年間、法人営業職に従事してきました。4年目に社内MVPを受賞したことをきっかけに、昨年からは営業所の副所長を任されています。これまでの経験を生かし、チームの先頭に立ちながら販路開拓に貢献していきたいと考えております。本日はよろしくお願いいたします。

ここがポイント!

  • 面接の冒頭で求められることの多い自己紹介。まず自分が何者なのか名乗り、これまでの職務経歴を手短に話します
  • その際、アピールにつながる情報を交えることで、面接官に興味を持ってもらうのがポイントです
  • 自分がなぜ面接を受けに来たのか、その意気込みについても最後に一言添えるとよいでしょう
  • 本題に入る前の「挨拶」という性格が強いので、あまり冗長になるのは好ましくありません。1分以内くらいを目安にしてください

Q. 自己PRをお願いします

【回答例】
食品メーカーでは法人営業として、会社の長年課題となっていた量販店開拓に取り組みました。意識したのは、顧客の売り上げに貢献することです。売り場づくりからキャンペーンの企画・実施まで提案しつづけました。その結果、トライアルでご採用いただいたあるお菓子がSNSで反響を呼び、その量販店のヒット商品になったのです。今度はその成功事例を切り口にして別の量販店の開拓に駆け回りました。この一連の営業活動が実を結び、法人営業部の売り上げは前年比130%を達成しました。うれしいことに、私はその年の社内MVPを受賞しました。昨年からは営業所の副所長となり、部下のマネジメントも兼務しています。このたびは異業種への挑戦となりますが、これまでの経験を生かし、チームの先頭に立ちながら販路開拓に貢献していきたいと考えております。

ここがポイント!

  • 自己PRは面接官に対して、入社後の活躍をイメージしてもらうことがゴールです。これまでにどんなスキルや経験を積み上げてきたか、どんな姿勢や価値観で仕事に取り組んできたか、そしてどんな成果を上げてきたかを中心に話します
  • 特に成果については、客観的な指標がないと信憑性に欠けます。具体的な数字を引き合いに出してアピールしましょう
  • ただし、これまでの実績と入社後の仕事の間に乖離があると、説得力がありません。キャリアチェンジの場合などは、両者が結びつきづらいものです。その乖離を埋めるには、資格取得など自己研鑽についてもアピールするとよいでしょう
  • 説得力のあるアピールをするには、「具体性」が大事です。そのため、自己紹介よりも一歩踏み込んだ話を盛り込む必要があります。とはいえ、話が長すぎても印象が薄まってしまうので、3分以内くらいを目安に組み立てましょう

面接での自己PRについて、より深めたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
■面接で自己紹介・自己PRする際に押さえるべきポイント。正しく面接官にPRしよう
※記事の表示は、Webサイトからのみ可能です。

2. 転職・退職した理由

Q. 退職理由について教えてください

【回答例】
文具メーカーで商品企画を担当しています。自分が携わった新商品がヒットしたときや、お客様に喜んでいただけたときに、大きなやりがいを感じます。ただ、会社としては今後、商品ラインアップを絞り、既存商品を中心とした事業ポートフォリオに組み替えていく方針です。そこで、新商品の企画に携われる環境を求めて、転職を決意しました。

Q. なぜ辞めたいと思ったのですか?

【回答例】
今までたくさんの成長機会を提供してくれた会社に対して、不満はありません。ただ、新しい上司からパワハラを受け、大きなストレスを感じるようになっていきました。人事にも相談したのですが、当面は配置転換することが難しいと言われました。技術者としてのキャリアが停滞するのは避けたかったので、やむなく転職することに決めました。

ここがポイント!

  • 前職に対する批判は避けましょう。事情があるにせよ、初対面の人からいきなりネガティブな話を聞かされたら、誰だって気持ちのいいものではありません。面接官からすると、入社後に同じ批判を自社に対しても向けられるんじゃないかと不安になります
  • 「そういう背景ならしょうがない」と納得してもらえるような転職理由を話しましょう
  • たとえ「今の会社を辞めたい理由」を聞かれても、「別の会社で働きたい理由」と読み替えて話すと、ネガティブな印象は軽減されます。いかにしてポジティブ変換するかがカギです。「御社で働きたい理由」や「志望動機」にもつなげやすくなります

3. 志望動機

Q. 志望理由について教えてください

【回答例】
社会課題の解決をミッションに掲げ、本気で取り組んでいる姿勢に共感を覚えました。昨今のSDGsへの盛り上がりから、社会貢献をうたう企業はたくさんあります。しかしながら、御社のようにサプライチェーンの見直しから、途上国への寄付活動、再生可能エネルギーへの投資にまで挑戦している会社は、そう多くありません。 何より素晴らしいと感じているのは、相反する概念とされがちな「社会貢献」と「利益の追求」を、両立可能なものと捉えていらっしゃる点です。御社でなら、これまで磨いてきた営業スキルを、社会貢献に役立てることができると考えています。

Q. なぜ他の会社ではなく、当社を志望したのですか?

【回答例】
成果を上げれば上げるほど評価される制度でありながら、仲間の成功をサポートし合うカルチャーも両立している点に感銘を受け、御社を志望しました。成果主義を求めて転職を決意しましたが、私にとって一緒に働く仲間は大切な存在です。そんな私にとって、御社以外の選択肢はありませんでした。

ここがポイント!

  • 転職理由との一貫性を意識しましょう。あまりにかけ離れていると、転職理由がただの不満解消と思われる可能性もあります
  • その会社でないとならない理由を、説得力をもって伝えましょう。他の会社の面接でも言えてしまうような志望理由では、本気度が低いと思われかねません
  • 働きたい思いを伝えるだけでなく、現実的にどう貢献できるかも併せて伝えると、より好印象です

4. 生かせる経験やスキル

Q. あなたの強みを、どのように生かしたいですか?

【回答例】
マーケティング職に従事するなかで磨いてきた私の強みは、SNSマーケティングやファンマーケティングなど、最新の施策に精通していることです。前職では試行錯誤を繰り返し、顧客や商品の特性に応じてどんな施策を打つと効果的なのか、直感的にわかるようになりました。現在、マーケティングを強化されている御社でなら、このスキルを生かせるのではないかと考えています。

Q. あなたのスキルはどんな場面で生かせそうですか?

【回答例】
前職の広告制作会社では、アートディレクターとして数々のブランディング案件に携わってきました。経営の多角化を推進する御社におきましては、グループ会社間で連携し、ブランドをマネジメントする役割を担えたら幸いです。また、インハウスデザイナーとして、キャンペーン、展示会、プロダクト、販促ツールなど、個々のデザインについてもお力になれると考えています。

ここがポイント!

  • 自分を採用した際にもたらされる企業側のメリットを、客観的な視点で説明します。その際に、企業側の困りごとに注目し、「自分だったらこう解決できます」と提示するのも有効です
  • 自身ではスキルを生かせることが自明であっても、現場に身を置いていない面接官にとっては、論理が飛躍していると感じることもあります。また、そこまで重宝するスキルとは映らないケースもあるでしょう。相手の立場で、わかりやすく丁寧に説明することが大切です

アピールできる実績がないなと悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
■【面接質問対策】職歴・実績に関する質問対策の極意3選
※記事の表示は、Webサイトからのみ可能です。

5. 自身の⾧所・短所・人柄

Q. あなたの長所は何ですか?

【回答例】
長所は好奇心旺盛なところです。経営コンサルタントという仕事柄、経営者のお話をうかがう機会が多く、日々刺激を受けています。もちろん、最初はわからないことだらけでしたが、「それはどういうことですか?」と質問を重ねていくうちに、どんどん引き込まれていったんです。自分でも勉強するようになり、特に政治や経済についてはかなり詳しくなりました。おまけに、お酒や落語、将棋といった新しい趣味もできました。経営者の方々からはかわいがっていただいています。好奇心のおかげです。この仕事は天職だと思っています。

Q. あなたの弱みは何ですか?

【回答例】
自分一人で仕事を抱え込んでしまうことが、私の弱点です。同僚に任せるよりも自分でやってしまったほうが早いし、満足感も得られます。そんなふうに考えてしまった結果、仕事に忙殺されるという事態を何度か経験したことがあります。そうした苦い経験から最近では、仲間に頼ることを心がけています。すると、職場でのコミュニケーションが増え、苦しいときは互いに助け合えるようになるなど、大きな気づきを得ることができました。

ここがポイント!

  • 長所を聞かれたときは、ビジネスパーソンとしての長所を回答しましょう。どう仕事に生きているか、エピソードとともに話すことで、その会社で活躍する姿をイメージしてもらいやすくなります
  • 自分の短所を正直に話すことは、必ずしもマイナスの評価になるわけではありません。むしろ、短所をしっかりと認識し、向き合い、改善に向けて動いたことが評価のポイントになるでしょう
  • 短所について聞かれたときは、成長エピソードを話すチャンスでもあります。ただし、業務に支障が生じるような未改善の短所については、印象が悪くなるので話さないのが賢明です

6. 将来のビジョンや目標

Q. どんなキャリアを築いていきたいですか?

【回答例】
インサイドセールスとして、営業とマーケティングの架け橋となり、売り上げに貢献できる人材を目指しています。そのために、日々進化するデジタルマーケティングを学び、効果的なアプローチ方法を模索していきたいです。また、多くの顧客の声を聞ける立場を生かして、ご成約につながるヒントを営業にフィードバックすることも重要です。3年以内に、営業全体の売り上げをつくるインサイドセールスとして、社内でなくてはならない存在になれたらと考えています。

ここがポイント!

  • どんなキャリアを築いていきたいかを問うことで、面接官はミスマッチがないかを確認したいと考えています。会社と自身の目指す方向性にズレがないことを示すとよいでしょう
  • 壮大すぎたり、チャレンジングでなかったりする目標も、面接官にとっては不安なものです。地に足のついた、達成可能な目標を話しておきたいところです

7. 年収や待遇の希望

Q. 希望年収があれば教えてください。

【回答例】
前職の年収は◯◯万円でした。同等以上の年収ですと幸いですが、御社の規定に従います。

Q. 繁忙期には残業もありますが、大丈夫ですか?

【回答例】
残業については極力対応させていただきます。家庭の事情で急な残業要請にはご対応できないケースもありますが、事前に把握できていれば問題ございません。

ここがポイント!

  • 希望年収に関しては、業界の給与相場と自身の給与を照らし合わせ、高望みしすぎず、かといって遠慮しすぎない金額を伝えるとよいでしょう。とはいえ、面接官の心象を考えると、よほどのことがない限り応募先企業の規定に従うのがよいでしょう
  • 残業や休日出勤などについては、無理のない範囲で対応できる旨を伝えましょう

中途採用・転職面接に関するQ&A

最後に応用編として、事前に対策しておきたい質問などを紹介します。

「その職種ならでは」の質問への対応策

Q. 営業の仕事で大切にしていることは何ですか?

【回答例】
ただお客様のご要望に応えるだけでなく、お客様自身が気づいていない隠れたニーズまで拾うことです。そのために、何でも言っていただける関係性を築き、何気ない雑談のなかから、ヒントを探ることを常に意識しています。そこから仮説を立てご提案し、潜在ニーズにお応えできたときは、大変喜んでいただけます。この瞬間にこそ、営業の醍醐味があります。

ここがポイント!

  • 例えばこの回答の場合、「私は御用聞きの営業ではありません」「一つ上のレベルで営業をしています」という表明になっています。自分の価値観を話すことを通して、アピールにつなげることができるのです
  • 仕事にどう向き合っているか、どんな価値観を持っているか、業界の課題をどう捉えているかなど、その職種に対するリテラシーを確認する質問にも備えておきましょう

職種別の質問と回答例については、下記の記事も参考にしてみてください。
■【営業職編】面接でよくある質問と回答例
■【マーケティング職編】面接でよくある質問と回答例
※記事の表示は、Webサイトからのみ可能です。

「転職回数」に対する質問への対応策

Q. 転職回数が多いのはなぜですか?

【回答例】
これまでずっとIT関連の仕事に従事してきましたが、2度の転職はいずれも、ITエンジニアとしてのキャリアを実現するための決断でした。新卒で入社した1社目はメーカーのシステム部門でした。さまざまなシステム会社と連携するなかで、より専門的な知識を身につけたいと考え、2社目のIT企業に転職しました。その会社ではSEとして働いていましたが、顧客とのコミュニケーションが少なく、事業会社にいたときの経験が生かせないと感じました。そこで3社目の上流工程を担うIT企業へ転職しました。

ここがポイント!

  • 転職の軸が定まっていないと、今度もまたすぐに辞めるのではないかと思われるでしょう。一貫した軸があることを示せると、面接官の不安を和らげられます。

「ブランク」に対する質問への対応策

Q. ブランクが長いのはなぜですか?

【回答例】
資格取得を目的に、1年間ビジネススクールに通ったからです。前職では残業時間が多く、休日出勤も珍しくありませんでした。どちらも中途半端になって、スキルアップが滞ることは避けたかったので、退職することに決めました。

ここがポイント!

  • 「働くのが嫌になった」などネガティブな理由からではなく、「スキルアップのため」「海外留学するため」などポジティブな理由を話しましょう
  • 体調不良などの理由であれば、現在は体調に不安がない旨を伝えておきましょう

キャリアのブランクについては、下記の記事を参考にしてみてください。
■ブランクがあっても転職はできる? 期間は? 面接の答え方は?
※記事の表示は、Webサイトからのみ可能です。

新しいスタイル「Web面接」への対応策

また、コロナ禍において急速に浸透したのがWeb面接です。オンラインでの面接は、互いの反応が読み取りづらいなど、対面以上に難しい面もあります。オンラインならではの選考で意識しておきたいポイントについては、下記の記事を参考にしてみてください。
■Web面接ではこれだけ押さえておけば良い!3つのポイント
※記事の表示は、Webサイトからのみ可能です。