自己啓発とは? 今の時代に求められる自己啓発の意味や目的、おすすめの方法を徹底解説

自己啓発とは何でしょうか? セミナーに行けば自己啓発できるのか、と漠然と考えてしまう人もいるでしょう。今回は、ビジネスシーンでよく聞く「自己啓発」について解説します。どのような意味なのか、課題の探し方や、具体的なおすすめの方法についてもご説明します。

目次
  1. 自己啓発とは何か? 実際の例を用いて解説
  2. 自己啓発におけるメリット・デメリット
  3. メリット:成長
  4. メリット:モチベーションアップ
  5. デメリット:のめり込む
  6. 自己啓発の進め方
  7. 自身の課題の見つけ方
  8. 自身の夢を書き出す
  9. 成功哲学
  10. 能力開発
  11. 目標達成
  12. おすすめの自己啓発
  13. 自己啓発の本を読む
  14. セミナーに参加する
  15. コンサルティングを利用する
  16. まとめ

自己啓発とは何か? 実際の例を用いて解説

自己啓発は本人の意思によって自分の能力を高め、心の成長を目指すことをいいます。自分自身のスキルアップになるため、仕事で結果を出すことはもちろん、プライベートを充実させることにもつながるでしょう。

自らの意思によってその行動を起こし、自分なりのやり方で成長していくマインドが大切です。また自ら考え、実行し、成果を出すというスタンスの形成も重要で、座学で終わらせず自分で考え答えを導きだすことで、真の能力向上が望めるでしょう。

自己啓発にテーマや区分はないものの、一般的には成功者の考え方を学ぶことで心を成長させ、仕事に生かしていくことを自己啓発とされています。一方、自ら行動は起こしているもののダイエットのような一方、能力を高めるだけで心の成長はしないもの、もしくは心の成長はするが能力を高めることができないものは自己啓発に当たらないと考えられています。

自己啓発におけるメリット・デメリット

自己啓発は自らの能力を高めるためメリットが大きいものの、のめり込みすぎると視野が狭くなるというデメリットもあるようです。 メリット、デメリットについて確認していきましょう。

メリット:成長

自己啓発を行う大きなメリットとして、能力や心の成長が挙げられます。日本で教育を受けてきた場合には、どうしても受け身の授業が多く、環境も学習できる場が準備されていたため、自ら作り出す必要はなかったのではないでしょうか。しかし、社会人となると勉強してもしなくても、時間は過ぎ去っていきます。受け身で働いていては、成果を上げられないと感じられることも多いでしょう。

その職種に限ったスキルアップを追求するのもよいですが、同じ分野の仕事に特化するあまり、得られる経験が画一化されてしまう、ということもあります。こうなると人間としての成長が鈍化してしまい、たとえその分野でスペシャリストとなれても、それ以外では…という状況になりかねません。

社会人になると、自分自身の成長も自己責任となると認識してよいでしょう。世の中にあるさまざまな情報、成功者の偉業、そしてその人の哲学などを知り、学ぶことであなたの世界は大きく広がり、人間としての成長を望めるでしょう。そのためにも、本を読む、セミナーに参加する、動画を見るなどのアクションを自ら起こすことが大切になります。

メリット:モチベーションアップ

自己啓発によって自分の能力を高めスキルアップや資格の取得などをすることで、自信が持てるようになるでしょう。プライベートでも仕事でも、自分に自信が持てればモチベーションを上げることにつながります。同僚や取引先に話す内容ひとつとっても、これまでと違ったポジティブな意見や、仕事につながる効果的な発言ができるようになるかもしれません。

デメリット:のめり込む

自己啓発という言葉がネガティブに取られてしまうことがありますが、これは、自己啓発にのめり込みすぎた人の姿を見てしまったからかもしれません。

精神的な成長をテーマとするような自己啓発の本やセミナーでは、考え方や捉え方を変えていくようなプログラムもあります。これ自体が悪いことではないものの、周囲から「洗脳」されているのではないかと捉えられてしまうことがあるのも事実です。

成長のために新たな価値観に触れて、視野を広げていくつもりが、その考えにのめり込みすぎて周囲が逆に見えなくなり、本やセミナーでの話こそが絶対である、とむやみに信じるようになってしまう危険もあります。うのみにするのではなく、読んだり聞いたりした内容から、自分自身で考える過程を忘れずに学ぶことが重要でしょう。

自己啓発の進め方

自己啓発を進めるためには、まずあなた自身が何のための自己啓発をしたいのか、その点をはっきりさせる必要があります。どうなりたいと思っているのかが大切で、「本を読むことが自己啓発だと聞いたから」など、なんとなく始めることはおすすめできません。たとえば、将来起業をしたい、後世に残るような仕事をしたい、というなりたい姿があるのであれば、どのように自己啓発を進めていけばよいか、勉強法も分かってくるでしょう。

なりたい自分の姿というのは、今紹介したような難しいことでなくてもよいでしょう。結婚をする、海外旅行に行くといったプライベートに関わることでもよいですし、残業時間を減らす、マネジメント能力を高めるなどのビジネス面でもよいです。まずはなりたい自分の姿を描き出してください。そこから、勉強法を探っていきましょう。

自身の課題の見つけ方

改めて自分の課題を見つけようと思うと、思い浮かばないという人もいるかもしれません。どのように自分の課題を見つけたらよいのでしょうか。代表的な自己啓発テーマから自分の課題を見つけてみましょう。

自身の夢を書き出す

ノートなどに、自分がやりたいと思っていること、夢などを書き出してみましょう。どんなささいなことでも構いません。夢といえるか迷うようなことでも、すべて書き出してみてください。こうすることで、漠然としていた自分の夢や、やりたいことがはっきりと見えてくることがあります。

さらに一歩進めて、マインドマップを作成してみるのも良いでしょう。マインドマップとは、キーワードを中央におき、放射状に図式を使用して情報の整理を行う方法です。ノート法や図解表現技法とも呼ばれています。漠然と思い描いていた夢が見えてくることもあるかもしれません。

成功哲学

ビジネスでの自己啓発でよく見られるのが、成功者の経験から、成功のエッセンスを学ぶことです。成功するための哲学は、特別なものではないこともありますが、それを知っていても日常生活で実践できていないことも多々あります。普段の生活や仕事のなかで「どのようにその成功哲学を生かしていくか」を自分の課題とすることもあるでしょう。

能力開発

能力開発をテーマとする場合には、精神的な成長のみならず、トレーニングやワークを行うことを課題とすることもあります。 たとえば、筋トレも能力開発のひとつです。身体を鍛えることだけ、と思われがちですが、精神的にも負荷がかかり、身体、精神の両方を鍛えることにつながります。

プライベートを充実させたい場合も、ビジネスシーンで活躍したい場合にも、体力や強いメンタルが必要となることから、自己啓発の課題とする人も多くいます。

目標達成

目標を達成するためにはどうすればよいのでしょうか? 目標を達成するためのトレーニングを特別に受けたことがない人がほとんどでしょう。試験のために勉強時間を作って頑張ったという経験がある人もいる半面、なんとなくやり過ごしてきたという人もいるかもしれません。

目標を達成するためにはどうすればよいのか、スケジュールを組んで体系立てて考えることは、これからの人生のさまざまなシーンで生かせると考え、自己啓発の課題として選ぶ人もいます。

おすすめの自己啓発

自己啓発をするためには、具体的に何から始めたらよいのでしょうか。おすすめの自己啓発の方法と、気を付けるべきポイントについてご紹介します。

自己啓発の本を読む

自己啓発に取り組む人の多くが最初に始めることは、自己啓発の本を読むことです。日々の生活に追われ時間があまりない人でも、寝る前の少しの時間に読むことでスタートできます。いきなりセミナーに参加するのはハードルが高いと感じる人にもおすすめの方法です。

本を読むだけで効果があるのかと疑問に思われる人もいるでしょう。しかし、自らが選んだ本であれば、成功した先駆者の言葉や行動から感じるものは大きいはずです。そこから考え方に変化が表れることもあるでしょう。ただ、モチベーションを保つことは難しいため、時間を決めて本を読むなど継続して行う必要があります。

セミナーに参加する

金銭的、時間的に余裕があるのであれば、セミナーに参加するのもよいでしょう。一人で学んでいると軸がずれてしまい、結局何がしたかったのか分からなくなってしまったりすることもあります。しかし、セミナーに参加すれば、講師に確認しながら正しい方向で進めていけますし、アドバイスを受けることもできるでしょう。

また、セミナーに通う人たちとの交流から影響を受けることも期待できます。自己啓発に取り組む仲間と悩みなどを相談しあううちに、世界が広がり、自分一人では気付かない部分から学べるでしょう。

ただし、セミナーの選び方が重要になります。自分がやりたい内容かどうか、はっきりと自分の考えを言えるような場であるか、という点に注意して選ぶとよいでしょう。

コンサルティングを利用する

継続して学んでいくということは難しいことです。最初はやる気に満ちあふれていても、少しずつ熱が冷めていき、いつの間にかやらなくなってしまったという経験を持つ人もいるでしょう。このような場合は、コンサルティングを利用するのもおすすめです。

講師にマンツーマンで相談することもでき、問題解決についても集団で受けるセミナーとは異なり、ピンポイントでアドバイスを受けられるでしょう。他のセミナーメンバーを気にする必要がないのもメリットです。

ただし、個人となると費用が高くなることが一般的です。また講師との相性も重要となりますので、よく調べて選ぶようにしましょう。

まとめ

自己啓発についてご紹介しました。ビジネスシーンでよく活用される自己啓発ですが、あなた自身の能力を高めることにつながります。そのため、仕事のための自己啓発でも、プライベートで役に立つこともあるかもしれません。

自己啓発と聞くと、ネガティブなイメージをする人もいるかもしれませんが、情報をうのみにせず、自分の考えをしっかりと持つことでプラスに働きます。 本を読むなど簡単なことから始められますから、自分のなりたい姿や課題などを考え、成長するために始めてみるとよいでしょう。

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