クラウドサイン開発の弁護士ドットコム新オフィス、大の字で寝られる仮眠スペースが魅力的だった

編集長の仁田坂です。日刊キャリアトレックで編集長やりながら自分でも会社をやったりしています。

1年前に株式会社ZINEという会社を作ったのですが、会社をはじめると何かと多いのが契約。しかしぼくはあらゆる契約書のたぐいを避けられるだけ避けてきた人間です。

nitasaka
え~…契約書怖い……。知らない人と契約結ぶの怖い……。契約結ぶ服がない

会社はじめるとわかるんですが、契約結ぶ機会ってめちゃくちゃ多いんですよ。正直とてもめんどくさい。

  • 社員を雇う
  • 新しい会社と取引する
  • デザインを発注する

などなど、日々本当にたくさんの契約をまきます。

契約を結ぶのはめんどくさい

たとえばぼくらの会社はオウンドメディアや記事の制作などをやっているんですけれども、会社と会社の契約には業務委託契約を結ぶ必要があります。契約にはこんなものが必要です。

  • ちゃんとした契約書
  • 会社印の押印
  • 郵送に必要な封筒、切手

契約書を用意したり会社印をスタンプするのもめんどくさいし、いざ郵送しようと思っても封筒とか切手がないことがあります。やっとのことで作業を終えた後に契約書に不備があることが判明して、一から作業をやり直し、なんてことも……。

そこで最近は「クラウドサイン(CloudSign)」を使っています。

クラウドサインなら「実物の紙と印鑑」なしで契約ができる

署名・捺印もブラウザ上で終わっちゃうクラウドサインというサービス。これを使えば印鑑もウェブ上でめちゃくちゃ簡単に押せるんです。

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実際の画面はこんな感じ
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署名・捺印もブラウザ上で終わっちゃう

契約の相手先もウェブ上の操作だけで契約が結べるので、お互いがラクになりました。すごい!

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紙と判子がなくてもいいのはスゴいな~

ということで使い倒してます。クラウドサイン。とてもお世話になっています。
聞けばクラウドサインは弁護士ドットコムが作ったサービスだとか。なるほど、弁護士ドットコムが契約書の新規事業をはじめるとは納得。

めちゃくちゃお世話になってるクラウドサイン。どういう人が作ってるんでしょうか。ということで4/13に移転したばかりの弁護士ドットコムにお邪魔してきました。久しぶりの会社訪問記事です。

広いぞ!弁護士ドットコム

えーということで弁護士ドットコムの新しいオフィスに来たのですが……

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バランスボールが置いてある

……広くない?

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オフィスの空気環境を良くするために天井にはたくさんのフィンが付いてるし、空気清浄機も大きなものが置いてある

六本木の一等地に広いオフィス。うらやましいなあ。

弁護士も新規事業に携わる開発体制

さっそくクラウドサインの開発チームを訪問しました。こちらの2人でサービスのビジネスサイドを担っているそうです。クラウドサイン事業部長の橘大地さんは弁護士資格を持っています。

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クラウドサイン事業部長の橘さん。弁護士でありながら新規事業を担当する異色の経歴

弁護士ドットコム(社員数81人)には弁護士資格を持った営業の方が3人いるんだって。

日本全体で弁護士は37,698人(2016年時点、日本人口の0.03%)。つまり日本全体で3,333人に1人しかいないワケです。そんな弁護士が同じ会社に3人もいる(しかも新規事業やってる)。実に社員の3.7%が弁護士という計算です。

弁護士人口密度が六本木の一角だけ異様に高い……!日本平均の124倍も高い……。

ところでデスクの一角にたくさんのお水が置いてあるのが気になりませんか?ぼくは気になりました。

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水がぎっしり

クラウドサインチームで企画・ディレクションを担当している岡本薫さんの机にはお水がぎっしり。

ファスティングで新規事業開発の英気を養う

岡本さんは健康のため、ファスティング(断食)を実践し日々お水を飲みまくっています。

ファスティングとは?

ダイエット目的・デトックス目的で短期間の断食をすること。腸内を空っぽにすることが体内環境のリセットに役立つとされている。岡本さんはダイエット目的ではなく身体をリセットするため実施

断食期間中は3日間何も食べず腸内を空っぽにする。ファスティング期間中には酵素ドリンクと水以外口にできないため大量のお水が必要なんだとか。それでオフィスに大量のお水がストックしてあるんですね。

ファストザイム900ml

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岡本さんが飲んでるファストザイム(Amazonで買っても8,500円する!)。自分じゃ買えないので味見させてもらうことに。

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味見させてもらうことにしたものの不安

900mlで8,500円、メチャメチャあやしい。そもそも酵素ドリンクっていう名前があやしい。おそるおそる飲んでみる。

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あっ……黒糖梅酒みたいな味がする

案外いける!やさしい味でした。でも体力のいる新規事業をやりながら酵素ドリンクでファスティングやったりするなんて、おしゃれでいいなあと思いました。もっと血眼で徹夜してサービス作ってるのかと思ってたなあ。

クラウドサインを立ち上げた岡本さん・橘さんのインタビューは明日公開予定です

  • 「異色の経歴を持つ2人が立ち上げたB2Bサービス・クラウドサイン、6カ月で1,800社を突破。弁護士ドットコム流、新規事業の立ち上げ方(前編)」
  • 「1年間引きこもって「信長の野望」をやっていた。弁護士ドットコム流、新規事業の立ち上げ方(後編)」

インタビューでは弁護士ドットコム流、新規事業開発の秘密に迫ります。

ガラスで遮断されてる開発室

ビジネスサイドとはガラスで区切られた開発室。エンジニア・デザイナーが集中しやすい環境作りがなされています。

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中での会話が禁止されているわけではない

ここがクラウドサインチーム。エンジニア5名、デザイナー1名で新規事業を開発しています。ガラスのパーティションで区切られているけれど空気は綺麗。もちろん静かで集中しやすい環境です。

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デザイナーの机に葉っぱ

佐伯幸徳さんはチーム唯一のデザイナー。デザイナーの机にはIKEAの葉っぱがあります。いろんなイケてるベンチャーのところにあるやつ~~~!

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直接光が目に入ってこないのでデザインに集中できるとか。ぼくも寝室で使ってます。お邪魔した時にはイベントフライヤーをデザインしてました

こちらは昨年(2015年)26歳で上場企業の執行役員になった桜井陽一朗さん。SEOのスゴイ方です。

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王子って呼ばれてました

カンバンを使ったサービス開発

弁護士ドットコムではカンバンを使って開発しています。Doingの右寄りに置かれたものは「終わりそう」なタスク。
付箋で管理しているカンバンならではのいい手法ですね。真似したい。

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オフィス移転してきたばかりなのでまだタスクはそれほど多くない。こちらはクラウドサイン側ではなく弁護士ドットコム側のホワイトボード

こちらのエンジニアの方は、ロシア人のアギバロフ・コンスタンチンさん。弁護士ドットコムの開発を担当しています。

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ロシア人だけどパリのTシャツを着ている

ガラスで区切られた開発室ではあるものの、決して閉鎖的ということはなく、むしろ黙々と開発がはかどりそうな雰囲気でした。

まだまだあるぞ弁護士ドットコム

執務室、開発室と見てきたけれど、弁護士ドットコムの新しいオフィスは他の設備も充実しています。

集中ルーム

こちらは集中ルーム、扉を開けると、

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橘さんが仕事していた

あっ、すみません、お仕事続けてください。

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オフィス内で大量のお水や酵素ドリンクのことで騒ぐような人がいる時には、ここで集中して仕事ができる

仮眠室も広い

ゴルゴ13っぽいマークが書かれた部屋を発見。おそるおそる入ってみると……

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大の字で人が寝ている!!!
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マットレスはフカフカ

かなり広めの仮眠室でした。これまでいろんな会社の仮眠室を見てきたけれど、一人用に作られた仮眠室の中では最大。大の字で寝てもまだ余裕があるほどの広さでした。

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二人寝ても余裕。そういう設計の部屋なんだろうか……。

打合せスペース

打合せスペース。ここもかなり広めの設計。

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窓際に置かれたカウンターテーブルとバースツールがおしゃれ。眺望も良いので気分良く仕事できそう

和室

和室もめちゃくちゃ広い。そして居心地がいい!

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新オフィスで一番人気の部屋。打合せで使われていない時はここで仕事をする人も多い

ということで弁護士ドットコムのオフィスにお邪魔してきました。

正直、今回オフィスを訪問するまで弁護士ドットコムが新規事業やっていると聞いても「ハテナ……?」でした。実際に中を覗いてみると、開発に集中しやすく魅力的な空間でした。

新オフィスで新規事業、はかどって良さそう。うらやましい〜。クラウドサインも使い続けるのでこれからもがんばってください。

仁田坂淳史
日刊キャリアトレック編集長。出版社での雑誌編集、mixiを経て独立。出版ベンチャー株式会社ZINEを設立。mixiではFind job! Startupの立ち上げを担当し7ヶ月で100万PVまで育てた。